Tkinter (Python)でサーボモータの操作パネルを作る V2

Tkinter (Python)でサーボモータの操作パネルを作る  V2

先日、下記の記事でサーボモータ用の操作パネルを作成しました。これはArduino用でPCとArduinoを繋いでシリアル通信で制御していましたが、
ラズパイでも同じように操作したかったので、少し改良してみました。

https://oki-lab.net/entry/2020-05-05-130644

ラズパイには下記の16チャンネルサーボHATを使います。
こちらのセットアップ方法についてはメーカのHPに記載されているのでこちらでは省略。
www.switch-science.com

プログラム

プログラムは上記のとおりです。なお、こちらはPython3でのみ動きます。モータの数はmotor_numで指定します。
インターフェイスは先日のものと特に変えておらず、スライダで角度を操作します。

シールドにモーター用の電源を接続して上記のプログラムを起動すると、スライダでモータを動かすことができます。

ラズパイだとVNC接続で簡単に遠隔操作できるので、ロボットに組み込んだ後に動作を作るのが簡単で便利です。