AquesTalkでRaspberry Piに喋らせる

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AquesTalkとは音声合成のライブラリで、テキストから音声を生成することが出来ます。日本語にも対応しているので、様々な用途に使えます。

また、個人かつ非営利の場合は無料です。

ダウンロードはこちらから

使い方に関してはこちらで解説されていますが、自分の環境ではtar xzvfでエラーが出たので、代わりにtar xvfを使用しました

解凍すると実行ファイルがあるので、そのままターミナル上で、

./AquesTalkPi “こんにちは” | aplay

のように打つと、好きな文字列を音声出力する事ができます。

更に、このAquesTalkを使って、プログラム上で動的に好きな文字列を入力して喋らせてみました。

 

上記のコードをそのままビルドした場合は、実行ファイルをAquesTalkのフォルダに移動する必要があります。

./AquesTalkPiの部分にパスを入れた場合、その必要はありません。

AquesTalkの機能として、声を変えたり、しゃべる速度を変更したりできるので、上記のソースコードを少し変えて、起動時の引数を利用すれば、その辺りも動的に変更できると思います。