GoogleのCardboardを作ってみた
- 2014.07.07
- 雑記
今月7月にはOculus rift DK2の発送が始まりますが、私が注文したのは6月なので、届くの早くても8月です。しかし、それまで待てないので、Googleが作り方を公開しているCardboardを作ってみました。
制作するには、ダンボールの他、レンズやマグネットなどを用意する必要があります。私は全てDAISOで買い揃えました。ルーペは、1時間程度水につけると、レンズが外れました。
次に、設計図のPDFをA4サイズで印刷し、それをダンボールに貼り付けて切り抜いていきます。ちなみに私はAmazonのダンボールを使いました。
後は、レンズやマグネットを穴にセットしながら組み立てて完成です。製作時間は2時間ちょっとです。ダンボールを切るのに時間がかかりました。
このCardboardは公式アプリがありますが、その他に、Durovis Diveというハード用のアプリも使えます。私は、Dive City Rollercoasterや、Tuscany Diveなどのアプリを試してみました。感想としては、没入感はOculus riftに及ばないものの、数百円で製作可能であることを考えれば十分に及第点だと思います。Oculus riftは高いから買えないという方はこれでVRを体験するのも良いと思います。
*今回使用した端末はXperia A SO-04Eですが、Cardboard公式アプリで、マグネットボタンが機能しませんでした。一応、画面タップでも操作できますが、少し不便でした。
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