Windows 10 プレビュー版をレビュー
- 2015.05.03
- 雑記
Windows 10のプレビュー版が公開されましたのでインストールしてみました。
ISOは以下リンク先からダウンロードできます。
なお、ダウンロードするにはWindows Insider Programに登録する必要があります。
Windows 10 Insider Preview ISO April Update
インストールするには、ISOをDVDかUSBメモリに書き込み、そのメディアを使用します。
私は下記の記事を参考にして、USBメモリを使用しました。
Windows 10テクニカルプレビューをUSBメモリーを使って簡単にインストールする方法
今回は、既にWindows 7とUbuntuが入っているノートPCにインストールしたのですが、ブートローダーがWindows 10のものになってしまい、Ubuntuが起動できなくなってしまいました。多分なんとかすればUbuntuも起動出来るようになると思いますがこちらは未確認。
インストール後のデスクトップ画面が上の画像です。スタートボタンがあり、押すとスタートメニューが出てきます。
スタートメニューにはWindows 8のメトロのようなものが表示されます。
そして、ここに表示されているSpartanというのがIEに代わる新ブラウザです。
普段IEを使っていないので詳しくは分かりませんが、多分IEと同じような使用感だと思います。
そして最後に、一番確認したかったのが、シャットダウンの方法です。
Windows 8でシャットダウンの仕方が分からずググった経験のある人は多いと思いますが、私もその一人です。
Windows 10では、Windows 7以前と同じように、スタートメニューからシャットダウンができます。
スタートメニューの中の「仕事率」をクリックするとポップアップが出て、スリープやシャットダウンができます。
ただ、この仕事率という単語がどこから出てきたのが気になります。多分英語版を機械翻訳したのでしょうが、まさかPowerの翻訳でしょうか。
Windows 10をしばらく使った感想ですが、Windows 7の正当後継版だなと感じました。Windows 8でUIに馴染めずアップデートを見送った人も10なら問題なく使えると思います。
アップデートを迷っている人は是非、インストールして試してみて下さい。
製品版ではないので勿論、何が起こっても自己責任で。
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