ArduinoでOLED (128×64)を使う
- 2019.04.13
- Arduino
前回の記事でOLEDをRaspberry Piで使っていましたが今回はArduinoで動作させてみます。
まずはArduino IDEを起動してライブラリをインストールします。
スケッチ→ライブラリをインクルード→ライブラリを管理でライブラリマネージャを起動。
SSD1306を検索してAdafruit SSD1306 by Adafruitをインストールします。
同様にGFXと検索して、Adafruit GFX Library by Adafruitをインストールします。
Arduinoのフォルダ内のlibraries→Adafruit_SSD1306内のAdafruit_SSD1306.hを開き、
最初の方にある定義部分を以下のように書き換えます。
今回はライブラリのスケッチ例で動作させます。
ファイル→スケッチ例→Adafruit SSD1306→ssd1306_128x64_i2cを開き、
名前をつけて保存します。
OLEDの裏側を見て、スケッチのvoid setup()内のdisplay.beginの部分を書き換えます。
私の場合は0x78と書かれていたので、下記のようにしました。
1 2 3 4 |
if(!display.begin(SSD1306_SWITCHCAPVCC, 0x78>>1)) { // Address 0x3D for 128x64 Serial.println(F("SSD1306 allocation failed")); for(;;); // Don't proceed, loop forever } |
-
前の記事
【DIY】Google Glassっぽいスマートグラスを作ってみた 2019.03.24
-
次の記事
KerasでU-Netを実装してみる 2019.09.23