Titanfall(タイタンフォール)βテストレビュー
- 2014.02.16
- 雑記
先日応募しておいたタイタンフォールのβテストに当選したので、プレイしてみました。一言で言うと普通のFPSとアーマードコアを足して2で割ったような感じです。なお、βテストなので、音声も文字も全て英語の状態でしたが、特にプレイに支障はありませんでした。中学生レベルの英語力で十分だと思います。
以下、ゲーム紹介や感想。
ゲーム概要
基本的には銃で戦って敵を倒すというFPSですが、兵士の状態だけでなく、タイタンと呼ばれるロボットに搭乗して戦うことができます。いつまでも搭乗できるわけではなく、初めは、兵士の状態で戦い、しばらく経つとタイタンを呼び出すことができるようになります。そして、タイタンを破壊されると、一定時間が過ぎるまで、呼び出すことは出来ません。なお、タイタンに搭乗した状態で、ダメージを受けた場合、脱出することも可能なので、その辺りも駆け引きも重要となります。
生身の状態とタイタンとでは、圧倒的な差がありますが、一応タイタン用の兵器もあるので、うまく立ち回れば破壊も可能です。また、プレイヤー参加人数は6対6の計12人ですが、プレイヤー以外に、AIで動く兵士もいます。ただし、非常に弱いので、正直戦力にはなりません。
ゲーム開始までの流れ
ゲームをダウンロード、インストールして起動するとトレーニング(チュートリアル)が始まります。しかし、私の場合、ここで問題が発生し、画面がおかしくなり正しく表示されませんでした。
いろいろ試した結果、フルスクリーンではなくウィンドウ状態でプレイすると普通にプレイ出来ました。トレーニングは、生身の兵士の状態のものと、タイタン登場時のものがあります。通常のFPSとは異なる操作が多いため、トレーニングは受けたほうが良いと思います。トレーニングが終了すると、ゲームモードが選択可能となり、実際のプレイが開始されます。
http://www.youtube.com/watch?v=ErZuydfP5bA
ゲームモード
製品版と同じかは不明ですが、今回のβテストでは以下のモードで遊ぶことが出来ました。
ATTRITION
よくあるチーム戦。多くの敵を倒したチームの勝利。
HARDPOINT
拠点を奪ったり守ったり。
LAST TITAN STANDING
最初からタイタンに搭乗した状態でゲームが開始され、最後まで残っていた者がいたチームの勝利。ラウンド制となっていて、4ラウンド先取で勝利。
BETA VARIETY PACK
上記モードからランダムで選択。ベータ版のみ?
プレイ環境
私のプレイ環境は以下のとおりです。決して良いグラボではありませんが、グラフィックの各項目をHIGHに設定しても普通に動きました。ただし、アンチエイリアスをオンにするとグラフィックがおかしくなったため、アンチエイリアスはオフにしています。
CPU:i7
メモリ:8 GB
感想
予想していたとおり、タイタンが強いです。生身の状態で一対一ではまず勝てない。ただし、タイタン側から見えなくなる光学迷彩的なものや、対タイタン兵器があるので、上手い人ならヒットアンドアウェイでどうにかなる?のかもしれません。ゲームモードに関してはFPSにありがちなものですが、欲を言えば、プレイヤー全員が敵、というモードも欲しかったです。
巨大ロボットと生身の人間が同時に存在するフィールドはかなりカオスな状態で、タイタンと兵士、両方に気をつけながら戦うのはなかなか難しいですが面白いです。
元々、「Alliance of Valiant Arms」や「トイ・ウォーズ」などのFPSはプレイしていますし、アーマードコアも好きなので、私にピッタリのゲームでした。
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