Raspberry PiでQuake 3を遊ぶ
- 2014.02.08
- Raspberry Pi
Raspberry PiでQuake 3を動作させる方法が公式ページに記載されいたので、セットアップして遊んでみました。
ひと通りの手順はこちらのページに記載されていますが、このまま実行するとエラーが出てしまうため、私が行った手順を紹介します。
ターミナルで以下を実行
sudo apt-get install git gcc build-essential libsdl1.2-dev
git clone https://github.com/raspberrypi/quake3.git
cd quake3
build.shを開く
nano build.sh
エディタはnanoでなくとも構いません。私はemacsを使いました。
build.sh内8行目を以下のように書き換える
ARM_LIBS=/opt/vc/lib
同様に16行目を書き換える
INCLUDES = “-I/opt/vc/include -I/opt/vc/include/interface/vcos/pthreads”
最後に、19行目をコメントアウトし、保存して終了
#CROSS_COMPILE=bcm2708-
コンパイル。非常に時間がかかるので注意。900MHzにクロックアップした状態で、50分かかりました。
./build.sh
以下を実行
cd build/release-linux-arm
wget http://dl.dropbox.com/u/1816557/Q3%20Demo%20Paks.zip
unzip Q3/ Demo/ 20Paks.zip
起動
sudo ./ioquake3.arm
微妙にカクついたりしますが、プレイする分には問題ない程度。解像度の変更やオーバークロックなどで、フレームレートが向上するかもしれません。
オーバークロックの方法は以下の記事参照。
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