Arduinoからのセンサー入力値をRaspberry Piで受信

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Raspberry Piにはアナログ入力がないため、Arduinoから読み取ったセンサーの値をRaspberry Piで受信してみます。

Rapberry PiとArduinoはシリアル通信でデータをやりとりします。普通に、USBケーブル経由で接続すれば給電と同時に通信が可能です。

今回は、フォトレジスタの値を読み取ります。

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Arduino側のスケッチは以下を利用します。

Raspberry Pi側の受信プログラムは以下のサイトにて公開されている物を使います。

LINUX間通信の準備

プログラムはほとんどそのまま使えますが、デバイスファイル名は、/dev/ttyACM0 とする必要がありました。

Raspberry PiとArduinoを接続した後、プログラムを起動すると値を受信できていることが確認できます。

Raspberry Pi単体でもADコンバータを使えば、センサー値を読み取れますが、Arduinoを組み合わせたほうがはるかに楽で、オススメです。場所を取るのが気にならなければですが。